北海道もようやく暖かくなってきたので、徐々にキャンプ道具のメンテナンスを始めようと思います。
今日は一番のお気に入りアイテム「センテニアルランタン」
アメリカモデルですが、数年前にヤフオクで安くゲットできた代物です。キャンプ場について点かないってことがないようにしっかりチェックしておきましょー!
分解と掃除
ベンチレーターを外して、各パーツをキレイにしていきます。
シーズンオフの時もやりましたが、小さな虫とか汚れが残ってました。キレイな灯りにするためにガラスグローブは特に念入りに。
リュブリカントの注入
リュブリカントはポンピング部分の潤滑油です。
定期的に注油することで、スムーズにポンピングできるのと、ポンプカップの寿命を延ばすことができます。

点火チェック
一度燃料を入れてちゃんと点火するかチェックします。しばらく使ってない場合、灯りが安定しない場合があります。ジェネレーターが少し目詰まりしてるかもしれないので、火力調整ノブを大小繰り返すと解決する場合が多いです。
それでも解消しない場合は、ジェネレーターに問題があるかもしれないので、ジェネレーター部分なども分解してクリーニングなどを行います。場合によってはジェネレーターの交換が必要になります。

今回は正常に点灯して特に問題はありませんでした。今年も問題なく活躍してくれそうです!
ジェネレーターなどを分解した感じもお見せしたかったのですが、安定しているのを分解するのは抵抗があるので、そのあたりのメンテナンスは、もう一つの古いランタン(286A)で記事にしたいと思います。