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災害時にあって助かったキャンプ道具

トリップー代表 北海道で気ままにキャンプしてます。もっぱらファミリーキャンプが中心ですが頑張って面白い記事を配信したいと思います。
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2018年の9月に起きた北海道胆振東部地震。北海道全域が停電になって数日間とても大変な思いをしました。
我が家も当然数日間停電の中を過ごすことになったのですが、今回はキャンプ道具があったおかげで助かったことをご紹介します。この時ほどキャンプが趣味で良かったと思ったことはありません。

ライスクッカー

停電しているので当然炊飯器も使えません。
キャンプでは私がお米を炊く担当なので、ライスクッカーの使い方はお手の物。ライスクッカーで炊いたお米は炊飯器よりも美味しいです。停電中でも連日美味しいお米を食べれたのもキャンプが趣味だったおかげです。

ユニフレームのツインバーナー

前記のように、カセットコンロも使っていたのですが、ユニフレームのツインバーナーは、二つのバーナーが同時に使えるのと、パワーブースターが搭載されているので高火力が継続するので、家庭コンロの感覚で料理をすることができました。カセットガスで使えるというのも大きなポイントだと思います。我が家のキャンプ道具は、カセットガスで使えるもので揃えているので、そのあたりも功を奏したと思います。

参照元:ユニフレーム

ランタン

我が家にはガソリンランタンがあったので夜の灯りには困りませんでした。庭に設置してリビングを照らして過ごしてました。
灯りが乏しいと不安が増してしまうので、ランタンがあって本当に助かりました。この時からガソリンも切らさないようにしようと決めております。

こんな感じ

紙皿や割りばしなど

地震が起きた時は9月でしたのでそれほど寒くなかったのですが、お湯が出ないので洗い物が辛かったのを覚えてます。水だと汚れも取れにくいですしね。。
使い捨ての紙皿や割りばしなども常備していたのでとても便利でした。

ハイブリッド車

キャンプ道具ではないのですが、ハイブリッド車があって本当に良かったと思いました。我が家はアルファードのハイブリッド車なんですが、コンセントが2つ付いていて、携帯の充電や、充電式のランタンへの充電などを行うことができました。
車内でテレビが見れたのも、外の情報を得られるので良かった点です。

充電式のランタンを充電中

その他に常備しておいた方が良いもの

大地震を経験してからは、いつ地震がきてもいいように、色々な物を常備するようになりました。

・水
・カセットガス
・インスタント食品
・米
・アルミシート(防寒用) etc

日本に住んでる限り、いつ大地震がきてもおかしくないです。
日頃キャンプをしていたら、道具が揃っていることはもちろん、非常時の対応力もつくと思います。
コロナの影響でキャンプブームですが、キャンパーが増えることで、災害時の対応力が高まるかもしれませんね。

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