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キャンプのお供たち その①

ヨガインストラクター、時々Writer キウィ(NZ)の元フラットメートで親友のHelenからアウトドアの真髄を叩き込まれて早20年。以来北海道とNZでキャンプやVANLIFEを愛犬とともに満喫中。十勝在住。 今春から愛車のプラド90をCampervanにリノベ予定。だが果たしてできるのか?
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そろそろスタートするキャンプシーズンに向けて、仕舞い込んでいたキャンプのお供(ギア)を出し始めることに。とはいえミニマルキャンパーの私のお供は数えるほどしかないのだが、その数少ないギアはすでに長年の連れ。実際の連れ(愛犬)より長い付き合いである。

今日はそのギアの機能性についての備忘録と紹介その①。

オンネトー野営場

まずはチタンの食器たち。わずか35gのsnow peakのチタンカップ220は15年ほど愛用している。何度となく落としたりぶつけたりしたが、ほぼ無傷と言えるほど完璧なフォルムを維持している。

LIGHT MY FIREのスポークチタニウムもかれこれ10数年使っているが変形などはしていない。こちらは17gという驚きの軽さで、これさえ忘れずに持っていればキャンプ時の食事で困ることは無い。

軽さと強さが魅力のチタン製品は少々割高だが、扱いやすくて長く愛用できることを考えれば値段相応かそれ以上だと思う。

キャンピングカー内でのティーブレイク

次は私が人に勧めたいイチオシのマストアイテム、nalgeneボトル!

イチオシのポイントはその強さ。これを買ったのは20年以上前。それからほぼ毎日使っていて、海外旅行にも連れて行くし、とにかくどこに行くのも一緒である。だから落とした回数は数知れず、ぶつけるのなんて日常茶飯事。それなのに全然へこたれない! 細かい傷があるくらいで割れたりかけたりする気配もなく、熱で変形するような兆候も見たことがない。

その強さもさることながら、もうひとつのスゴさはロゴや目盛のプリントが消えないこと。毎日使うから毎日洗うし、バックパックの中に放り込んで持ち歩くから擦れたりもするはずなんだけど、ぜんぜん消えませぬ。しかも飲み口が広くて大きいから隅々まで洗いやすくて衛生的だし、蓋もしっかり閉まるので水漏れの心配も無用だ。

そしてこんなに優れたボトルが2,000円弱で買えてしまうのだから、私的にはコスパ1000%越え。まだ素敵なボトルに巡り会えていない人には絶対にオススメのアイテム!

オンネトー野営場

ということで今回は私のお供3点を紹介したが、次回は一番私のために働いているNo.1ギアのシュラフについて、その活用法や日頃のメンテなどを投稿する予定。




2 Comments

  1. tetsu より:

    5

    良いアイテムのご紹介ありがとうございます😊
    非常に合理的なアイテムですね!

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